第三十回交通安全施設研究会

令和五年十月三十一日(火)Gメッセ群馬において、組合員及び賛助会員のほか、各関係官庁職員の皆様をお迎えして「第三十回交通安全施設研究会」を開催いたしました。
冒頭に、当組合の久保田理事長が「関連行政機関の皆さまとの連携強化を図り、高品質かつ効果的な施設をご提供し、安心して道路を利用できる環境づくりに貢献していけるよう一役を担いたい」と挨拶・決意を述べました。
その後に講演へと移り、まず群馬県警察本部交通部交通規制課の丁名塚直人課長補佐から「県内の交通安全対策について」を講演して頂きました。次に群馬県県土整備部道路管理課交通安全対策室の磯貝学交通安全係長から「中高生の自転車事故対策について」をテーマに講演して頂きました。当組合賛助会員日鉄防食株式会社粉体コート・建資事業部営業部の石垣正裕道路資材グループマネージャーから、「大型案内標識柱地際補強・防食工法について」を発表して頂き、最後に日本地工株式会社都市環境事業部営業第1課の佐藤大樹主任から「道路付属物基礎(ポールアンカー)について」の解説をして頂きました。
県民の安全安心を守る群馬県交通安全施設業協同組合として、関係行政の皆様と共に新しい技術を勉強し、情報共有を図り、技術向上を心掛けて邁進して参ります。