第三十一回 交通安全施設研究会

令和六年十月二十九日(火)前橋問屋町センター会館において、組合員及び賛助会員のほか、各関係官庁職員の皆様をお迎えして「第三十一回交通安全施設研究会」を開催しました。
冒頭に、当組合の久保田理事長が「皆さまの現場に役立つ情報を提供し、安全対策の推進に寄与できるよう努めていく」と挨拶を述べました。
その後に講演へと移り、まず群馬県警察本部交通部交通規制課の丁名塚直人課長補佐から「交通安全対策について」のご講演を頂きました。次に、群馬県県土整備部道路管理課交通安全対策室の田島雅貴交通安全係長から「中高生の自転車事故対策について」をテーマに講演いただきました。当賛助会員スリーエムジャパン株式会社コマーシャルブランディング&トランスポーテーション事業部トランスポーテーションセーフティ販売部荒木祐二アカウントマネージャーが、「道路標識の劣化と維持管理」を発表し、最後に日之出水道機器株式会社 北関東支店 道路/橋梁担当 担当マネージャー 田口英毅氏、烏山悟史氏が「GTスパイラル基礎に関する製品説明について」を解説しました。
県民の安全安心を守る交通安全施設業協同組合として、関係行政の皆様と共に新しい技術を勉強し、情報共有を図り、技術向上を心掛けて邁進して参ります。