社会貢献事業

群馬県交通安全施設業協同組合では地域貢献活動として、令和六年度第一回目の標識・道路反射鏡等の清掃活動を7月3日・4日の2日間にわたり実施しました。
今年は桐生地区、太田地区、館林地区、の三地区(土木事務所管内)で行いました。桐生地区では五千二百ヶ所程度、太田地区では三千三百ヶ所、館林地区では三千百ヶ所(合計一一七○六ヶ所)の道路標識、道路反射鏡等の清掃、点検、角度調整を組合員で行いました。
さらに破損しているもの、老朽化してあぶないものや視認性の悪いものをリストにまとめて道路管理者交通管理者に報告しました。
3日の作業開始前に各地区の土木事務所ならびに市役所駐車場において出発式を行い、土木事務所・警察署・市長、各々の代表の方にご臨席を賜り、あたたかい激励のお言葉を頂きました。この場を借りて感謝申し上げます。
また桐生地区においては当組合の久保田理事長が「われわれは、地域の皆様の血税の一部を頂戴して仕事をさせて頂いている。標識やミラーなどをきれいに保っていくことで地区の交通安全に寄与し、恩返しをしていきたい。また、2007年からこの活動は行っており、今後も続けて生きたい。」と訓示しました。
今後も群交協の社会貢献事業としまして、継続してまいりますので、関係者皆様のご理解ご指導をお願いするとともに、引き続きご協力をお願いいたします