重点目標

(1)社会貢献事業の実施
道路標識、道路反射鏡の清掃・点検作業のボランティア活動を引き続き実施します。
(2)県主催イベント事業(ぐんま道路フェア)への参加
昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった「ぐんま道路フェア」で
すが、今年度開催せれる場合は参加し、当組合の事業を子供から大人まで、一般の方々
にわかりやすくアピールします。
(3)災害時における支援に関する協定(防災協定)の遂行
今年度も引き続き災害時における対応を再確認するとともに資機材の点検を実施します。
(4)専門工事業者としての技術者の育成及び資格の取得について
今年度も「全標協」主催の、「登録標識・路面標示基幹技能者」の資格取得を全組合員
企業が取得できるように支援していきます。また、「道路標識設置・診断士」制度から
「道路標識点検診断士」制度移行にかかる研修の支援を行います。
現場代理人の土木事務所を跨ぐ兼務が認められ、その効果を実感しているところです。
今後、1人でも多くの技術者を育成することが業界のレベルアップに繋がるものと信じ、
組合員が1人でも多く、一級・二級土木施工管理技士また路面標示施工技能士の資格を
取得できるよう後方支援を行います。
(5)入札制度と管理制度
専門工事業の根幹である「社員による自社責任施工」の原則を発注機関に引き続きご理
解いただけるようお願いしてまいります。また、発注の平準化、現場代理人の兼務につ
いても意見交換し、改善に努めてまいります。
(6)行政機関及び関係団体との連携・提案活動の推進
行政機関及び関係団体との連携を強化し、交流会や研修会を開催します。
また、関係団体の主催する諸行事に積極的に参加します。
(7)合同営業の強化
県土整備部、県警本部、関係官庁に対し群交協の活動内容を広くご理解いただくため
に『組合案内』及び『群交協だより』を活用し、定期的にPR活動を行います。また、
適宜、理事等による営業活動を引き続き実施します。
(8)教育情報事業による各部会の活性化
標示部会、標識部会、防護柵部会、青年部会の4部会は各部会にかかわる研究、調査、
積算、事業など独自に取り組んでいただき、関係官庁に対する提案、勉強会、講習会な
どで組合員に発表するなど各部会の活性化を図っていただきます。
(9)要望活動
①専門工事業の団体として分離発注のお願いを引き続き関係官庁に対して要望してまい
ります。
②重大交通事故発生が問題となっていますが、生活道路上の安全対策について『群交協』
としての提案並びに要望をしてまいります。
(10)福利厚生事業
今年度も、組合員家族の親睦と組合活動に対する理解を深める「釣り大会」の開催、組
合員・賛助会員等の親睦を深める「新年交流会」「ゴルフコンペ」を開催をします。