佐藤基金への寄付

令和六年十一月二十八日(木)、交通事故により扶養者を失った子どもたちへ奨学手当などの給付を行う佐藤交通遺児福祉基金に三十二万千七百六十四円を寄付させて頂きました。

 寄付金の受贈式は県庁昭和庁舎で行われ、久保田理事長から青木貴雄常務理事(=県道路管理課交通安全対策室長)に寄付金を手渡し、感謝状が贈呈されました。

 組合側からは久保田理事長のほか須藤常務理事、近藤青年部理事、南雲青年部会長が出席しました。

 青木常務理事は「子どもたちが未来に希望を持ち、健やかに成長してゆけるよう、今後も交通遺児を支えていくので、引き続きご理解ご協力をお願いしたい」と述べられました。

 当組合では前回に引き続き、恒例のつり大会会場にて募金を募ると共に模擬店の売上を寄付させて頂きました。また、組合事務所内に募金箱を設置し、多くの支援を得ることが出来ました。協力いただいた皆様へ感謝を申し上げ、今後も組合活動へのなお一層のご協力をお願いいたします。




第三十一回 交通安全施設研究会

令和六年十月二十九日(火)前橋問屋町センター会館において、組合員及び賛助会員のほか、各関係官庁職員の皆様をお迎えして「第三十一回交通安全施設研究会」を開催しました。

冒頭に、当組合の久保田理事長が「皆さまの現場に役立つ情報を提供し、安全対策の推進に寄与できるよう努めていく」と挨拶を述べました。

 その後に講演へと移り、まず群馬県警察本部交通部交通規制課の丁名塚直人課長補佐から「交通安全対策について」のご講演を頂きました。次に、群馬県県土整備部道路管理課交通安全対策室の田島雅貴交通安全係長から「中高生の自転車事故対策について」をテーマに講演いただきました。当賛助会員スリーエムジャパン株式会社コマーシャルブランディング&トランスポーテーション事業部トランスポーテーションセーフティ販売部荒木祐二アカウントマネージャーが、「道路標識の劣化と維持管理」を発表し、最後に日之出水道機器株式会社 北関東支店 道路/橋梁担当 担当マネージャー 田口英毅氏、烏山悟史氏が「GTスパイラル基礎に関する製品説明について」を解説しました。

 県民の安全安心を守る交通安全施設業協同組合として、関係行政の皆様と共に新しい技術を勉強し、情報共有を図り、技術向上を心掛けて邁進して参ります。




ぐんま道路フェア

令和六年八月二十五日(日)に前橋市の敷島公園ばら園駐車場にて、ぐんま道路フェア2024が開催されました。

群馬県県土整備部の主催で、道路ふれあい月間における取り組みの一環として行われました。道路を利用する方々に道路の役割や重要性を改めて認識して頂き、道路の正しい利用の啓発や道路政策の発信等を、実際に、体験しながら学べるイベントです。

当組合は、交通安全の標語と可愛いイラストが入った交通安全のぬり絵を子供達にしてもらいました。その隣では大型案内標識の展示を行い、触れてもらいながら説明をさせて頂きました。家族で記念写真を撮る方も多く、初めて間近で見る標識に「思った以上の大きさで驚きました」等たくさんのお声をいただきました。

 今後もこのようなイベントを通じ、交通安全に興味を持ってもらえるよう貢献してまいります。




社会貢献事業

群馬県交通安全施設業協同組合では地域貢献活動として、令和六年度第一回目の標識・道路反射鏡等の清掃活動を7月3日・4日の2日間にわたり実施しました。

今年は桐生地区、太田地区、館林地区、の三地区(土木事務所管内)で行いました。桐生地区では五千二百ヶ所程度、太田地区では三千三百ヶ所、館林地区では三千百ヶ所(合計一一七○六ヶ所)の道路標識、道路反射鏡等の清掃、点検、角度調整を組合員で行いました。

さらに破損しているもの、老朽化してあぶないものや視認性の悪いものをリストにまとめて道路管理者交通管理者に報告しました。

3日の作業開始前に各地区の土木事務所ならびに市役所駐車場において出発式を行い、土木事務所・警察署・市長、各々の代表の方にご臨席を賜り、あたたかい激励のお言葉を頂きました。この場を借りて感謝申し上げます。

また桐生地区においては当組合の久保田理事長が「われわれは、地域の皆様の血税の一部を頂戴して仕事をさせて頂いている。標識やミラーなどをきれいに保っていくことで地区の交通安全に寄与し、恩返しをしていきたい。また、2007年からこの活動は行っており、今後も続けて生きたい。」と訓示しました。

今後も群交協の社会貢献事業としまして、継続してまいりますので、関係者皆様のご理解ご指導をお願いするとともに、引き続きご協力をお願いいたします




第四十四回 通常総会開催

令和六年五月二十三日(木)群馬ロイヤルホテルにおいて群馬県交通安全施設業協同組合第四十四回通常総会を開催しました。

 総会には当組合員・賛助会員全社出席の他、来賓として県土整備部 後藤 剛技監(群馬県知事代理)、 県土整備部 松井 紀参事(前橋土木事務所長)、 県建設企画課 剣持 康彦課長、 県道路管理課 松田 隆行課長、県道路管理課 交通安全対策室 青木 貴雄室長、  県道路整備課 鈴木 修課長、県都市整備課 金井 亘課長、群馬県警察本部 交通部交通規制課 真下 高志課長、県議会からは当組合の顧問であります、井下 泰伸様、群馬県中小企業団体中央会 大澤 伸一郎専務理事のご出席を賜りました。

 山本知事から頂いた祝辞では、「県民生活の安全安心の実現に向け、多大なるご尽力を承り、厚く御礼申し上げる。今後とも、皆様と連携し、全力で交通事故防止対策に取り組んでいく」という御言葉を頂きました。

主催者挨拶では、久保田理事長が「全社が一丸となって技術の研鑽に努めていくとともに、各社の経営基盤強化、また、担い手の確保や育成、生産性の向上、時間外労働の作善などに正面から取り組み、存在価値の高い群交協を目指し、地域社会に貢献して成長と働きがいのある職場環境を作り上げるように、共に皆様と頑張っていきたい」と述べました。

そして事業計画として

◇社会貢献事業の実施(道路標識・道路反射鏡の清掃・点検業務)

◇県主催イベント事業である「ぐんま道路フェア」への参加

◇災害時における支援に関する協定の継続

◇専門工事業者としての技術者の養成及び資格取得

◇入札制度と管理制度

◇行政機関・関連団体との連携と提案活動の推進

◇合同営業の強化

◇教育情報事業による各部会の活性化

◇組合員に対する福利厚生事業、等に取り組むことが盛り込まれています。

 その後の議事においては、令和五年度事業報告書並びに収支決算報告、令和六年度事業計画並びに予算案等の第一号議案から第五号議案全てが滞りなく承認されました。

 




佐藤基金への寄付

令和五年十一月二十七日(月)、交通事故により扶養者を失った子どもたちへ奨学手当などの給付を行う佐藤交通遺児福祉基金に二十六万六千五百八十円を寄付させて頂きました。

 寄付金の受贈式は県庁で行われ、久保田理事長から青木貴雄常務理事(=県道路管理課交通安全対策室長)に寄付金を手渡し、感謝状が贈呈されました。

 組合側からは久保田理事長のほか近藤青年部理事、南雲青年部会長、須藤常務理事が出席しました。

 青木常務理事は「交通遺児となった子供たちが未来に希望を持ち、健やかに成長してゆけるよう、今後も尽力していくので、引き続きご協力を賜りたい」と述べられました。

 当組合では毎年恒例のつり大会で寄付を呼び掛け、募金及び模擬店の売上を寄付させて頂いておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催が見送られておりました。本年は、四年ぶりにつり大会を開催することができ、多くの募金を集めることが出来ました。




第三十回交通安全施設研究会

令和五年十月三十一日(火)Gメッセ群馬において、組合員及び賛助会員のほか、各関係官庁職員の皆様をお迎えして「第三十回交通安全施設研究会」を開催いたしました。

冒頭に、当組合の久保田理事長が「関連行政機関の皆さまとの連携強化を図り、高品質かつ効果的な施設をご提供し、安心して道路を利用できる環境づくりに貢献していけるよう一役を担いたい」と挨拶・決意を述べました。

 その後に講演へと移り、まず群馬県警察本部交通部交通規制課の丁名塚直人課長補佐から「県内の交通安全対策について」を講演して頂きました。次に群馬県県土整備部道路管理課交通安全対策室の磯貝学交通安全係長から「中高生の自転車事故対策について」をテーマに講演して頂きました。当組合賛助会員日鉄防食株式会社粉体コート・建資事業部営業部の石垣正裕道路資材グループマネージャーから、「大型案内標識柱地際補強・防食工法について」を発表して頂き、最後に日本地工株式会社都市環境事業部営業第1課の佐藤大樹主任から「道路付属物基礎(ポールアンカー)について」の解説をして頂きました。

 県民の安全安心を守る群馬県交通安全施設業協同組合として、関係行政の皆様と共に新しい技術を勉強し、情報共有を図り、技術向上を心掛けて邁進して参ります。




ぐんま道路フェア

令和五年八月二十日(日)に前橋市の敷島公園ばら園駐車場にて、ぐんま道路フェア2023が開催されました。

群馬県県土整備部の主催で、道路ふれあい月間における取り組みの一環として行われました。道路を利用する方々に道路の役割や重要性を改めて認識して頂き、道路の正しい利用の啓発や道路政策の発信等を、実際にふれ合い、体験しながら学べるイベントです。

当組合は、交通安全の標語と可愛いイラストが入った交通安全のぬり絵を子供達にしてもらいました。その隣では大型案内標識の展示を行い、触れてもらいながら説明をさせて頂きました。家族で記念写真を撮る方も多く、初めて間近で見る標識に「思った以上の大きさで驚きました。」等たくさんのお声をいただきました。

 今後もこのようなイベントを通じ、交通安全に興味を持ってもらえるよう貢献してまいります。




路面標示技能検定

令和五年八月八日(火)に、伊勢崎市内にある群馬県職業能力開発協会の技術検定場で、厚生労働大臣認定の国家資格である単一等級『路面標示施工技能士』の実技試験が行われました。

 今回は、十六名(溶融⒂加熱⑴)が資格取得に挑みました。実技試験は、作図と塗装作業を行い採点を受けました。

日頃から慣れているはずの作業でも、猛暑の中であり、また検定員のいる状況での緊張のため、力を発揮するのが難しく厳しい内容の試験となりました。この実技試験と九月二日(日)に行われた学科試験に合格した十二名が路面標示施工技能士となりました。

 これからも組合員一同、安全に工事を行える人材育成を目指すと共に、責任ある技能士として研鑽を積んでいきたいと思います。




第四十三回 通常総会開催

令和五年五月二十五日(木)群馬ロイヤルホテルにおいて群馬県交通安全施設業協同組合第四十三回通常総会を開催しました。

 総会には当組合員全社・賛助会員全社出席の他、来賓として県土整備部 宮前勝美技監(群馬県知事代理)、 県土整備部 松井紀参事(前橋土木事務所長)、 県建設企画課 後藤剛課長、 県道路管理課 佐々木実課長、県道路管理課 交通安全対策室 青木貴雄室長、県道路整備課 鈴木修課長、県都市計画課 金井亘課長、群馬県警察本部 交通部交通規制課 真下高志課長、県議会からは当組合の顧問であります、狩野浩志様、群馬県中小企業団体中央会 大澤伸一郎専務理事のご臨席を賜りました。

 山本知事からは、「今後も交通安全施設の整備と計画的な更新、事故多発箇所における注意喚起表示などの交通事故防止対策を進めていく」という御言葉を頂きました。

開会にあたり、久保田理事長が「会員各社の経営基盤強化、担い手の確保・育成、働き方改革など諸課題の解決に積極的に取り組んでいく」と述べました。

そして事業計画として

◇社会貢献事業の実施(道路標識・道路反射鏡の清掃・点検業務)

◇県主催イベント事業である「ぐんま道路フェア」への参加

◇災害時における支援に関する協定の継続

◇専門工事業者としての技術者の養成及び資格取得

◇入札制度と管理制度

◇行政機関・関連団体との連携と提案活動の推進

◇合同営業の強化

◇教育情報事業による各部会の活性化

◇組合員に対する福利厚生事業

等に取り組むことが盛り込まれています。

 その後の議事においては、令和四年度事業報告書並びに収支決算報告、令和五年度事業計画並びに予算案等の第一号議案から第五号議案全てが滞りなく承認されました。

 今年度は任期満了に伴う役員改選で、久保田理事長の再任を決定いたしました。

新役員は、次の通りです。

◇顧問=藤井稔久(ダイケンテクノ㈱)再任

◇相談役=中井正弘(㈱中井産業)再任

◇理事長=久保田雅之(富友産業㈱)再任

◇副理事=荻野将樹(㈱三積商事)再任

◇常務理事=須藤義弘(事務局)再任

◇理事(規約・会計)=石関弥里(㈱サンテック)再任

◇理事(標示部会担当)=金子孝男(サン㈱)再任

◇理事(標識部会担当)=大海勉(㈱信交)新任

◇理事(防護柵部会担当)=濱名徳博(㈱コムテックス)新任

◇理事(青年部会担当)=近藤和裕(㈱新日東)再任

◇監事=曽我豊(群馬ライン企画㈱)再任

◇監事=陳美穂(㈲高崎保安機材)再任